不動産を売却する場合において、よくある質問を纏めましたのでご確認ください。

不動産査定は無料ですか?

はい、無料です。
不動産査定は大きく分けて机上査定、訪問査定2つの査定方法が御座います。弊社では確実な査定をお出しするために訪問査定をお願いしております。建物は特に、同じものは一つもありません。近隣の物件データや価格データでは正確性を欠くため、より正確で詳細な報告を行わせて頂きます。
あくまでも査定ですので、契約を迫るような強引な勧誘などは絶対に行いません。どうぞご安心いただき弊社の無料査定をご活用ください。

同時に他社の査定を受けても大丈夫ですか?

勿論大丈夫です。
弊社ではお客様には他社の査定も受けて頂くようお勧めしております。
不動産はお客様が育て、守ってきた大切な資産です。
よく見かける一括査定サイトの机上だけの簡易査定に惑わされず、山梨県内の他の業者様に必ず訪問査定にて2社ほどの査定は取得して頂くようお勧めしております。是非当社の査定と比べてみてください。

不動産会社と仲介契約する場合はどんな契約が良いの?
お客様が、ご売却を不動産会社に依頼するときには、不動産会社と「媒介契約」を結んでいただきます。
媒介契約には、【1】専属専任媒介契約 【2】専任媒介契約 【3】一般媒介契約の3つの契約方法があります。それぞれの特徴は【1】と【2】が他の不動産会社に重ねて依頼できないのに対し、【3】は複数の不動産会社に重ねて依頼できます。【1】と【2】の違いは、【1】はご自分でみつけた購入希望者との取引が認められないのに対し、【2】は認められます。
いくつもの不動産会社に同時に頼むことができる【3】が有利、お思いになると思いますが、実際はそうではありません。
専任媒介契約は一社で請け負う事となりますので、責任が重い分、営業活動や宣伝活動を積極的に行う事が出来ます。
弊社では場合により柔軟に対応させて頂いておりますが、専任媒介契約をお勧めしております。
専任媒介では、一般媒介とは異なって複数の業者に依頼することはできませんが、その分積極的に営業活動や広告宣伝費を掛けることができるので、成約の可能性も高まるといったメリットがあります。 また、弊社では物件の囲い込みは致しませんので、弊社より各不動産会社様へ物件の情報をお出ししての販売活動も同時に行っております。

媒介契約の詳しい説明はこちらをご覧ください。

物件の囲い込みって何ですか?

お客さんから不動産売却の依頼をうけた不動産会社は、その「物件」を自社だけで販売せず、不動産業界全体で情報を共有し、多くの会社で販売できるようにしなくてはなりません。 媒介契約をした不動産会社が、故意に情報を隠したり独占することは法律で禁じられています。媒介契約を受けた場合、「決められた期間内に」「物件情報を指定流通機構(レインズ)へ登録する事」が義務付けられています。 ですが、実際には問い合わせに対して「契約予定」「話が入っている。」などの嘘をついて、他業者には物件を紹介しない事をさします。

住宅が売れるまで、どれくらいの期間がかかりますか?

ご相談からご成約、お引き渡しまで、1ヶ月~6ヶ月が目安となります。
媒介契約を結んでから販売開始までは、情報収集や広告作成などの準備に約1週間程要します。
営業活動は、1ヵ月~3ヶ月を目標に行われることが一般的ですが、物件により様々です。 過去には広告活動を行ってから1日で買い手が見つかったケースも御座いますし、条件が合わず4ヶ月に及んだケースも御座います。また、売買契約後、残金決済までに現金決済なら1~2週間程度ですが、ローンで購入される場合ですと決済までに約1ヶ月ほどかかります。また、土地の場合ですと住宅建築と密接に絡みますので、実際の決済までに数カ月かかる場合も御座います。

ローンが残っている住宅の売却は可能ですか?

はい。可能です。
多くのお客様が住宅ローンが残ったまま家を売却しています。ローンを全て完済してから家の売却を検討している方は少なく、多くの方がローン返済中に住み替えたり、転勤や離婚などの理由で売却を検討されています。また、ほとんどの方は35年でローンを組んでいます。繰り上げ返済を行ってもなかなか完済は出来ませんので当然と言えば当然です。
大事な要件は住宅ローンを返しきれるかどうかが大きなポイントとなります。
皆さんが気にされるのは、家を売却した場合にローン残債が消えるのか?と言う事だと思います。実際には家の売却が完了と共に、住宅ローンの全額を一括で返済しなければ抵当権が抹消できませんので、購入者の名義になりません。
よって答えは一つ住宅ローンが完済できる価格で仲介での売却が一番の近道だと思います。
当社では状況を鑑み、よりタイトな売却スケジュールで購買ターゲットを絞りスムーズな売却活動を行います。

住宅設備が壊れている場合、修理した方が良いですか?

給湯設備や調理器具、各種水回りの等の生活に関わる箇所の不具合の場合は修理した方が良い場合もあります。床の傷や細かな場所などは修理にお金をかける必要はありません。トラブル防止の為にも、気になる不具合箇所は事前にお知らせください。 当社提携の建築会社様や職人さんに依頼し、無料点検を実施させて頂きます。

査定依頼はこちらからお気軽に問い合わせください。